熊本市東部堆肥センターは、市民生活にとってかけがえのない資源である地下水を将来にわたって享受できるよう、硝酸性窒素による地下水汚染の防止とともに、家畜の飼養に伴う臭気の発散の軽減及び周辺環境と調和のとれた畜産業の発展を目的として整備されました。
トップページ > くまもとeco牛ふん堆肥
家畜排せつ物等に含まれる窒素が過剰に地下に浸透すると、地下水が硝酸性窒素で汚染される原因となります。熊本市東部堆肥センターでは、契約酪農家様から持込・収集された牛ふんを原料とし『くまもとeco牛ふん堆肥』を製造・販売しています。
家畜糞たい肥は、土壌中の有機物を増やし土壌の微生物やミミズなどエサとなり活動が活発化します。結果として土がフカフカになり水はけ・肥料持ちがよくなるなど土壌改良効果(植物が育ちやすい土壌にしてくれる効果)が期待できるといわれています。
是非「くまもとeco牛ふん堆肥」をご購入・ご活用いただき、熊本の地下水を守る取組みにご協力いただきますようお願いします。
登録認証機関：一般社団法人有機JAS資材評価協議会
登録番号：JASOM-201210
令和2年12月21日、「くまもとeco牛ふん堆肥」が有機JAS資材として認証・登録されました。有機JAS資材とは、堆肥の製造工程において化学的に合成された物質が添加されていないなど、登録機関の審査基準をクリアし認証を受けたものです。
令和4年3月1日、東部堆肥センターで生産している「くまもとeco牛ふん堆肥」が「令和3年度熊本県堆肥共励会（熊本県耕畜連携推進協議会主催）」の畜種部門において表彰されました。
令和2年12月25日、東部堆肥センターで生産している「くまもとeco牛ふん堆肥」が「令和2年度熊本県堆肥共励会（熊本県耕畜連携推進協議会主催）」の新人部門において表彰されました。
また、現物審査、分析値、発芽試験等の結果から「完熟堆肥」として判定されました。